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【人見知り陰キャの就活アドバイス】自己分析②


おすすめの自己分析方法 1つ目は”自己分析①

 自己分析をするときのおすすめのやり方として、2つ目のやり方を紹介します。


 インターネットで検索するとですね、エントリーシートでよく聞かれる質問とか、面接でよく聞かれる質問とか、そういった質問というのはインターネット上にたくさんあるんですね。そういった質問を1回スプレッドシートにつらーっと100問書き出してみて、その質問全てに対して一旦自分で答えを考えてみると良いかと思います。


 まず、いろんなサイトを見て100問の質問を探すということを最初にやってください。100問探していくと、どういうことが起きるかというと「この質問はどのサイトでも紹介されてるな」とかそういったことが見えてきます。そうするとですね、この質問よくある質問だなっていう印象が付いてきて、大事な質問だなっていうことがみたいなことが分かってきます。


 それで大体70個ぐらいまでいくとですね、そもそも質問もう新しいが見つからないっていうことが起こり得ます。そういう場合には「こんな変化球の質問ありました」みたいな検索をしてもらえると、例えば「あなたを果物で例えると何ですか」みたいな質問とか「それ聞いて何の意味があるの?!」みたいな質問を後半は無理やり出すことになると思うんです。けれど、そこは深く考えるというよりは、一旦「そんなことあるんだ」って分かるだけで本番で出てきた時の対策になるので、そういった形で質問を100問、とりあえずインターネット調べてそれに答えてみてください。



 集めた質問の中には似ている質問があったりするんですね。「あなたが挫折した時の経験を教えてください」っていう質問と「あなたが今まで人生で一番落ち込んだ時はいつですか」みたいな質問があったりします。似ているんですけれど、質問の言葉遣いで皆さんが受けるニュアンスや感情が揺さぶられるものが少しずつ変わってきたりします。そこで違うエピソードが見つかったりするんですね。


 挫折の経験とあの今まで人生で一番落ち込んだ時っていうのが同じ人もいるかもしれないんですけれど、エピソードとして別のヒントになるかもしれないので、 少しでも文言が違うものに関しては別の質問と考えてまず質問を100個探してみることをお勧めしています。



 これを100問自己分析というふうに私は言っていて、学生から相談を受けたときには、質問100個を Google のスプレッドシートで共有をして、そこに答えを書いてもらってから、それに対してアドバイスや「より具体的なエピソードは?」とか「この時どういうこと思ったの?」といったコメントをして考えを深めてもらうということをしています。是非100問自己分析やってみてください。


 

「人見知り陰キャの就活アドバイス」シリーズ

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まとめ

100問自己分析で、ES・面接の傾向を知りながら、自分のエピソードも多角的に引き出せる



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「何か始めれば記念日」


株式会社あきた総研

代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト 地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断



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