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趣味が献血って言って何が悪い?



 最近は新型コロナウイルスのこともあってなかなか行けていないのですが、私の趣味は献血でして、113回(2021年の7月9日時点)やっています。


 何で趣味かっていうと、まず趣味の定義から話さないといけないと思っていて、趣味の定義は、それぞれみんな自分で決めていいと思っているんだけど、私の中で2つ観点があって、1つは定期的に行っている事。それから2つ目は、何かしら思いが強い事


 この定期的というのは、人によってはすごく短期間の定期的じゃないといけない、例えば毎日とか、毎週とかっていう、その定期的なものもあると思うんですけど、私の場合は、だいだい3週間から1か月に1回ぐらいのペースで献血に行きます。


 献血って、そのまま血を抜く全血400mlと、1回血を出してグルグル回して成分だけ取る成分献血と、2種類に分かれています。成分献血だとだいたい2週間毎に本当はできるんですけれど、ちょっと忙しくて時間も取れないので、できれば3週間から1か月に一回は行きたいと今は思っています。


 献血は15歳から出来るはずなんで、高校生のうちに10回やるってのが当初目標だったんですけど、高校生の時、結局15回ぐらいはやったと思うんですね。今33歳ですけど、30歳までに100回やるっていうのが目標にしていて、それを達成して、ある程度は達成感持ってはいるんだけど、継続的に今も行ける時に献血に行っいるという状況です。


 今回言いたいのは、別に献血を皆さんどんどんやりましょうという様な話じゃなく「趣味の定義って何なんだろうな?」みたいなことを考えた時に、私自身も音楽も聞くし、時折映画も観に行くし、いろんな趣味っぽい事ってのはいっぱいあるんだけれど、趣味の話をした時に記憶に留めてもらうというか、人に覚えてもらいやすい自己紹介をする時に「自分の趣味って何なんだろうな?」みたいな事を考えて、いろんな趣味の定義を考えた時に、献血というのが出てきたので、こういうお話をしました。


 献血進めるときにも、モチベーションの維持とかっていうのも、分析的に自分で考えていて「どうすればこれを継続的に行えるんだろう?」みたいな事を考えていると、献血ルームって非常に個性があるんですよね。どこの献血ルームに行くかによって、献血のイメージが全然違うので、例えば学校とか会社の近くに来る献血バスみたいなのでやっちゃうと、献血ってちょーつまんないんですけど、漫画喫茶に行く感覚で献血ルームに行くと、非常に楽しいです。


 というような、持続的な話なんですが、そういう楽しみ方を自分で見出したり、モチベーションを維持していくって事も含めて「動機づけをわざわして趣味にすると言うよりは、自然と動機づけされているものを趣味として見つけるといいんじゃないかな?」と思いました。


まとめ

私の趣味は献血です。 どんなものでも自然と継続できるものを趣味と言って良い


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「何か始めれば記念日」


株式会社あきた総研

代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト 地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断

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