考えるOURプロジェクト。
これは、高校生の任意団体であるLift-upと連携をしてやったものなんだけれども、何かと言うと、国の金融機関である政策金融公庫が毎年開催をしている高校生のビジネスプランコンテストがあるので、そこに高校生ならではのアイディアで、ビジネスプランを出そうみたいなことを支援するプロジェクトです。
まずは「何をビジネスの題材にするのか?」とか、「そもそもビジネスの考え方が分からん」みたいなこととか、お金の考え方とかね、色んなそういう所を、ワークショップ形式で、年間通して支援をして、実際にビジコンに提出をしたというのが、プロジェクトの概要になります。
Lift-upとは、結構関わりは大きくて、代表の松嶋君とは、いろんな活動もしていたので、そこでLift-upにうちがお願いをして、ワークショップを開催してもらって、学生、高校生を集めてもらったということになります。
ビジネスの根幹っていうのは、基本的には、自分の身近にいる誰か一人の、具体的な人の為にサービスを展開すれば、きっと他にも同じことで困っている人いるでしょうということなので、まずその考え方を持ってもらえればな、ということで始めました。
そうすると、みんな教育関係のことで不満持ってたりとか、人間関係をどうすれば良くなるかみたいなことで悩んでいることが多かったんで、それを実際に、みんなで話し合いをして、チームで一つのビジネスプランを提案しました。目的としてビジネスプランの提出を掲げていたので、出せてよかったなという風に思います。
Q.高校生が考えるビジネスを通して、何か自分で学んだこととかありますか?
僕自身が思ったことっていうのは、やっぱり純粋にやっていくと、人に気持ちが伝わるなっていうのは、再確認したところなんですね。
やっぱり大人になってやっていくと、これって行政ウケするかなとか、マスコミウケするかなとか、なんかそういう観点で見ることも、結構多いんだけれど,、やっぱりお客さんのために、この人のために、この人の困ったを解決したいっていう風に、純粋に思うっていうのが、何よりも強い顧客作りというか、仲間作りだったり、協力してくれる人を増やすんだな、ということは、感じました。顧客目線で、お客さん第一でやっていくっていうのは大事だなと、改めて再確認したと思います。
まとめ
高校生とビジネスプランを0から作成。 顧客第一の強さを再認識。
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「何か始めれば記念日」
株式会社あきた総研
代表取締役 須田紘彬
キャリアメンタリスト 地域コーディネーター
就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断
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