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育児のワークライフバランス



 私は、そもそもワークライフバランスという言葉の中のバランスと言うのが良くないと思っています。それは、バランスとなるとどうしても、やじろべえだとかシーソーのような、どっちかが上がるとどっちかが下がっていく、みたいなイメージだからです。天秤にしても微調整が必要みたいなイメージなので、基本的にはバランスという言葉はあまり好きではなくて、相乗効果と私は言い換えています。


ワークライフバランス 〜公私混同のススメ〜(別記事)

 なので、仕事と私生活(プライベート)をちゃんと相乗効果があるような生き方をしていくのが特に大事だと思っています。本当に完全にワークライフバランスを分けるのであれば、仕事で稼いだお金は仕事にしか使うな、プライベートでは使うな、という話なんですね。あとは家で家族と喧嘩したり、プライベートで良くないこと、例えば失恋したり、とかの気分を仕事に持ってくるな、という話になってくるんですけど、人間なんでそれは無理なんですね。本来、仕事とプライベートっていうのは、リンクし合っているし、ごちゃ混ぜになっているはずなのに、分けないといけないというのはおかしいですよね。


4年前のセミナーの時から言ってますね(笑)↓



 社会的な問題になっているのは、労働時間の問題としてちゃんと労働時間を管理しましょう、という意味でのワークライフバランスです。ていうのはメリハリは必要だと思っています。


 そんな中で、私も育児のために、終業時間の前にお迎えに行ったりだとか、子供の事情で仕事を休んだり、在宅勤務にしたりっていうこともいっぱいあってですね、スタッフにも迷惑をかけたりフォローしてもらったりしているんですけど、そういった中で感じたワークライフバランス、いわゆる仕事と育児の相乗効果を考えてみました。


 子供を育てる、ということは、人材育成なので、いかにして何もわからない子たちの成長を見守りつつ、やっていくかということになると思います。その時に、意識していることが2つあります。それは、①子供と視線を合わせる②声をかけ続ける、ということなんですね。


 これは、新人教育にも絶対に必要なことだと思っていて、新人や社員とちゃんと目を合わせられないようなことでも、話が通じなかったりするし、困っていたりすると声をかけ続けるって非常に大事だったりします。


 「若手からのリアクションが薄い」とか、「アドバイスしても言うこと聞かない」と言う相談も非常に多いんですけど、赤ちゃんなんてそもそも言葉喋れないし、この言葉言ったところで通じているかわからないし、みたいな。ただ、そこに言葉の温かさやニュアンス、トーンとかに配慮しながら、ちゃんと目を見て声をかけ続けるか、笑顔で話せるか、みたいなことが幼児教育ではとっても大事だと聞きました。それって人材育成と同じだな、と思っているので、新人に対しても、若手に対しても、そういう接し方を中間管理職や上司、経営者はするべきだなと感じたところです。


まとめ

  • 仕事と私生活は分けるのではなく相乗効果を狙うことが大切

  • 育児で感じる人材育成のポイントは「視線を合わせること」「声をかけ続けること」


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