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【インタビュー】出会いが繋がる嘘みたいな本当の話【AIU生 山部理沙さん】


大学4年生、 山部 理沙(やまべ りさ) さん。

大阪府出身、秋田県の大学4年生。


空き家プロジェクトを通じて須田さんと知り合って以来、SUP体験会等のイベント運営にも関わってきた。


大学卒業後も秋田に住むことを決め、秋田県由利本荘市の企業に4月から就職予定。

民宿を作ることを目標にしており、趣味は手芸。


秋田を毎日発信するインスタグラムも運営中。(詳細はインタビュー本文中へ)


こんちには!

今回のライターはあきた総研インターン生の押久保美和です。


沢山の方にインタビュー記事を読んでいただき、ありがとうございます。


拙い文章ではありますが、少しでも須田さんとその周囲の皆さんの魅力が伝わっていれば嬉しいです。


第1回:“【何者?】新年早々女子大生に問い詰められた【インタビュー】
第2回:“【インタビュー】抱えた違和感 話せる人だったから【保坂響さん】

須田さんとは何者なのかを知るため、今回は私の友人でもあるりさちゃんにインタビューをさせてもらいました。


謎の“アキタソウケン” 須田さんの第一印象は?


(押久保 以下押)

今日はよろしくね!

まず、りさちゃんはどうやって須田さんと知り合ったの?





(り)

須田さんと知り合ったきっかけは空き家プロジェクトのイベントだよ。


(押)

空き家プロジェクトっていうのは具体的に何をしているの?


(り)

空き家プロジェクトっていうのは、村岡さんっていう方のプロジェクトなのね。


村岡さんが空き家を再生したいっていう思いで、空き家をお掃除したりして、民宿や犬カフェに出来る場所なのか検討しているの。


(押)

そうなんだ!村岡さんとはどうやって知り合ったの?


(り)

私がたまたま友人に「秋田に残りたいんだけど就職先まだ決まってなくて、でも将来民宿やりたいんだよね」って言ったら、「あ、じゃあ村岡さん紹介してあげるよ、会ってみたら?」って言ってくれて。





(り)

村岡さんに連絡を取ったらその空き家プロジェクトのイベントが1,2週間後にあったから「あ!いくしかないでしょ!」って思って参加したの。

そしたら、あきた総研が同じイベントに来てた。


(押)なるほど!それで須田さんとも知り合ったんだね。それが去年の9月頃?


(り)そうだね。


(押)

じゃあその時に、須田さんと初めて会ってお話をしたの?


(り)

そう、だけど“アキタソウケン”っていう字も頭の中で浮かばないし、何なのかもわからないし、なんか怪しそう人材紹介ってなに?って思ってた。


(押)

私も最初「あきた総研って謎」って思った!




(押)

でも学生アンケートでは須田さんの第一印象として違う面についても書いてくれたよね。

須田さんの第一印象についてもう一度教えてほしいな。


(り)

う~ん、“アキタソウケン”っていう言葉が謎だったの。


でも、須田さんっていう人とても頼れる人だと思った。


空き家プロジェクトの日、私は知らない人達の輪の中に入っていったわけで、

村岡さんとも初めて会ったんだよね。


他のみんなはもう知り合い同士で、私は後輩を連れて二人で行ったんだけど、羽後町も初めてだし、ちょっと肩身が狭い感じだったの。


それで、お昼は道の駅に行くことになって、須田さんが「結構市街地というか、中心から離れた場所だから、先導してあげる!」「ついておいで!」って言ってくれて。




(り)

それで、ゆっくりゆっくり先導してくれて、「あ、頼りになる人だ」って思ったの。

その時初めて。


優しい人っていうよりかは頼りになる人、って思ったし、「なんかこの人不思議な人だけど話聞いてくれるな。」って感じた。


でも“アキタソウケン”って言葉が謎だから、「引っかかっちゃダメだぞ」って自分で思ってた。

「うまい話に乗っちゃダメだよ」って。


(押)

そうだったんだね。

確かに、須田さんうまい話をくれるから逆に怪しいよね。笑


そのイベントでりさちゃんの将来や、したいことについて須田さんと話したの?



(り)

イベントの日は、休憩中にちょっと話したよ。


「将来秋田に残りたいんだけどまだ就職決まってないんですよ」とか。


そしたら、次の日「リサちゃん今日空いてる?うち(ワーキングスペースSDB)にこない?」みたいに言ってくれて、そこからちゃんと話をしたって感じ。


(押)そうなんだ!展開が早い!



(り)

それで、SDBに行った時に須田さんから、

「いついつにK社っていう会社に行くからおいでよ。たぶんこのK社はこういうことしてて、こういう人材を必要としてるんだよね」って言われて、

「そうなんですね!バイト入ってると思うんですけど、店長に聞いてみます!」っていうのが初めてちゃんと話したときかな。


(押)どんどん話が進んでいくね!




出会って3回で会社訪問?!その顛末は?


(押)

須田さんからは、「そのK社とりさちゃんの相性が良さそうだから、来てみたら?」という話だったのかな?


(り)

マッチングっていうか「とりあえず来て!」みたいな感じだった笑

あ~、あれは面白かったなあ。




(押)どんなところが面白かったの?


(り)

K社の新卒採用はもう終わっていたんだけど、英語が使える人材が欲しいってずっと思ってたらしいのね。


海外にも進出しているし、英語を使える人が欲しいんだけど、社内で英語を訓練するよりも英語を使える人を雇った方が早いっていうのにK社は気づいてたの。


そんなK社に突然私が須田さんと行って、平均年齢40歳くらいの職場なんだけど、どうやったら若い人にとって魅力的になるか考えてほしいって言われたから、いろいろ案をだしたの。


(押)なるほど。




(り)

そしたら、K社がどういう会社なのかっていうのを凄く説明してくれるの。

例えば、もう4時50分にはみんな仕事を終わって出ますとか。


(押)早い!!


(り)

K社は国から認定を受けてるくらいのホワイト企業なのね。

もちろん国の認定を得るためには満たさなければならない基準のリストがあるんだけど、K社はリストに合わせたのではなくて、たまたま元から基準をクリアしている状態だったから認定がおりたっていう会社なの。


(押)それは面白い!


(り)

そういう話を聞いて、「すごい!」って思ったし、

働く環境も良いし、日本にいながら、しかも秋田にいながら海外出張もいけるって聞いて、私はすごくK社に興味を持ったのね。




(り)

そしたら、会社の人が「山部さんみたいな人欲しい!」「よければ履歴書送ってくださいよ」って言ってくれて!

「送ります送ります!」って履歴書を送ったの。


だから、特にこの子はこういう子でこういうことがしたくて、っていう紹介は須田さんからはなくて、

皆で話をしてる中で、私の「あ、いい会社^^」とK社の「あ、良い人^^」っていうマッチングがあったのかなっていう印象。


(押)

ええ、すごい!素敵な出会いだね!

その後、面接を経て内定を頂いたっていう形なのかな?




(り)

そう。

須田さんは「履歴書を送るときに、A4一枚くらいで自己PRしたほうがいいよ」ってアドバイスをくれて。


自己PRとか見てくれるって言ってくれてたんだけど、恥ずかしくて、結構時間かかっちゃったもんだから、見せずにだしちゃった。


(押)

そっか~。でも、すごく楽しそうな就活。

これこそまさに”プランドハプンスタンス(近日公開!)”


後日、りさちゃんをK社に紹介した意図について須田さんに聞いてみました。


(押)

須田さんはなんでりさちゃんをK社に紹介したんですか?


(須田さん)

先に俺はK社さんと会ってどういう会社かっていうのは知っていて、

特徴として凄くわかりやすくいうと2つあったのね。


1つは残業が少ないっていうこと。もう1つは年間休日が多いっていうこと。

つまりはワークライフバランスが非常にとりやすい会社であると。


じゃあ、なんでワークライフバランスがとりやすいかっていうと、新し事業とか製品を生み出していて、非常に高い利益率の会社で、だから給与も悪くないし、休みを取っても大丈夫っていう余裕のある会社だから。


それって仕事に燃えたい人からするとちょっとものたりない部分もあるかもしれないんだけど、プライベートが充実している人なら、安定した収入を得ながら最先端の仕事ができるから、


りさちゃんと会った時に、「私地域の仕事がしたいんです」って言っていて、地域の仕事っていうのは大抵お金を稼ぐのが難しいから、であれば、業界とか製品とかも独自性があって先進的なことをやってて、かつ地域のことをやれる会社ってぴったりだ!っていうことで一緒に来てもらった。


でも選ぶのは本人だから、俺からオススメはせずに、「議事録とったりとか、学生の気持ちを教えてもらったら助かる」ということで連れていったら、りさちゃんとK社の方の間で盛り上がって本当のマッチングが生まれたという形かな。


あきた総研は紹介業はやってないから、機会を作って、あとは本人たちに決断していってもらう、ということです。


(押)なるほど。ありがとうございました。


就職の決まった由利本荘、実は怖かった?


(押)

じゃあ、須田さんと出会ったことが、りさちゃんの進路に少なからず影響をしてるんだね。


(り)

ものすごいよ。


就職ももちろんだけど、須田さんって人望が凄くあるなあ、と思っていて。


就職先が由利本荘に決まりました。ってなったら今度は須田さんが「由利本荘でイベントやるからおいで」って言ってくれたの。


それが、こどものまち しごとーーいだったのね。

詳しくは”しごとーーいってなんだろう?(別記事)



(り)

由利本荘で開催だったから、由利本荘で前泊したんだけど、

そしたら須田さんの知り合いで由利本荘に住んでる人がいっぱいいらっしゃって、一緒にお話して。


「K社に決まったんです~。」

(由利本荘の皆さん)「え~!そうなの!」


「由利本荘に住むんです~。」

(由利本荘の皆さん)「え~!そうなの!」


(由利本荘の皆さん)「出身何処?」

「大阪です~。」

(由利本荘の皆さん)「え~!そうなの!」


ってどんどん由利本荘に知り合いが増えて行ったの。

あと、SUPの体験会もそうだし、いろんなところに連れてってくれて、知り合いを作ってくれたっていう意味では、由利本荘に入りやすくなったし、秋田に残りやすくなった。





(り)

私が就職して、秋田に一人でぽつんって孤立するっていう状態から須田さんが救ってくれたの。本当に。

(知り合いが出来る前は)由利本荘がちょっと怖かったの。


(押)怖かったの?


(り)そう。秋田市内とか羽後町は知り合いいっぱいいるけど、由利本荘の知り合いはゼロだったから。


(押)

確かに、秋田だと地域の人と仲良くなることは大切だよね。


(り)

そうだね。

この間も羽後町の花嫁道中いって、空き家プロジェクトで知り合った人とか一杯いて、「こんにちはこんにちは!」ってもう、すんごい心地よかった。


知り合いが沢山いるってこういうことだなって。