今話題のSNS、Clubhouseを一週間ぐらい前にはじめました。
簡単にClubhouseの説明をすると、音声でのSNSということで、 いろんなルームがあって、そこに行くといろんな人の話が聞けて、手を挙げるとスピーカーになって自分が話す側になることもできるけども、基本的には「聞く」がメインのプラットフォームかなと思ってます。
音声版のツイッターみたいな言われ方もしていますね。
私が一週間ぐらいやっての感想は、どちらかというと「話す」と「聞く」の割合っていうのは、一般的には、話すよりも聞く、ラジオ的に聞く、という使い方をしてる人の方が多いんじゃないかなと思っています。
特に国際情勢とか株とか、何とか教育とか、結構専門的な内容については皆インプットのために、オンラインセミナーを受けてるかのように聞いている人の方が凄く多いかな、というふうに思ってます。
私はというと、結構毎日のように何かしらのルームを立てて(作って)コミュニケーション取るようにはしていて、先日は「女子大生の恋愛相談に乗る」みたいなルームを立ち上げました。
聞くっていうのも凄く勉強になるシーンですけれど、このプラットホームの特性が活かされてないかな、という気がしています。聞くだけならAudibleとか、Voicyとか、今までもそういった音声系のメディアってあったと思うんですけれど、このClubhouseの特徴ってやっぱり自分がスピーカー側になることだと思っていて、できるだけ手を挙げてスピーカーになろうとするとか、もしくは自分でルームを立てて、誰かわからない来てくれた人とコミュニケーション取るというのがすごく大事というか、このメディアの特性なのかなと思います。なので行って話を聞いただけで、このメディアのことを評価するのはちょっともったいないなあ、というふうに思いました。
特に自分がスピーカー側になると何が必要かというと、 ルームの目的について新しく聞きに来た人たちに対して定期的に説明をしながら、話を繋げなきゃいけないと。
例えば、1時間ぐらい配信したとして、30分ぐらい議論が進んだところで、新しい人たちがポコポコ入ってくるんですね。なので「ここまでの30分間でこういう話がありました、その続きで今これから話すんです」ということを定期的に案内しないと「せっかく聞きにきたのに何話してるか分かんないなあ」って新しい人たちは離脱しちゃいます。後から来た人たちが離脱しないように、そのルームのホストというか、モデレーターは定期的な話のまとめをする必要があると思っていて、「今までこういう話が来てます」とか「これはこういう趣旨の部屋です」みたいなことを定期的に案内することで、人が離脱せずにドンドン聞く人が増えていくという形になるかと思います。
結論でいうと、今までやっぱり音声メディアっていうのは聞く側の、インプット重視のSNSだったと思うんですが、このClubhouseをやることによって、みんな話すこと、それから話の内容をまとめる能力みたいな、そういったアウトプットの力が非常につくメディアじゃないかな、というふうに思っています。
Clubhouseがどれだけこれから広がるか分かりませんが、今のところ私はむちゃくちゃ楽しんでます。
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まとめ
音声系SNS「Clubhouse」の醍醐味はアウトプット!
楽しみながらアウトプットの力がつけられる。
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「何か始めれば記念日」
株式会社あきた総研
代表取締役 須田紘彬
キャリアメンタリスト 地域コーディネーター
就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断
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