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マインドフルネス2 世の中の声をまとめてみた

前回は、私自身の言葉でマインドフルネスについて話させてもらったので、

今回はより深く広くマインドフルネスを知るためのとっかかりとして、

ネットで見かけたマインドフルネスに関するツイートや記事をまとめてみました。


まず、ヤフーでマインドフルネスを展開した中村悟さんに注目。

日本(と須田の)のマインドフルネスは中村さんから始まる(笑)


―twitterアカウント 中村悟 Chief Mindful Officer(自称) @onoredou


” スノードームを手でシャカシャカ振った状況を想像していただきたいと思います。 …

私自身が大切だと思っているのは、…自分の心理状態をスノードームのように、俯瞰的に客観的に見えているかどうかだという点です。 ー中村悟さん”


必ずしも瞑想で心を静めることが目的ではなく、客観視が重要だという中村さん。

では、客観視ができると何がいいのか?

こちらの記事はマインドフルネスのプログラム参加者の感想が載っていました。


” 参加者の期待値と体験会のプログラム内容によって、反応は様々ですが、…

「少しの時間の体験でしたが、なんの知識もなくぼーっとするときよりも、断然頭がすっきりしたと感じました」


「仕事の中でも私生活の中でも、1つのことに集中するということが全く出来ていないということを認識することが出来ました」


「いい感じの印象でした。これは自分にとっていい体験になるだろう、というぼんやりとした予感と言うか、これからひとつひとつ自分のものにしていきたいと思います」 ”


また、マインドフルネスを導入する企業も増えているとか。

下の記事ではヤフーの事例通してどんなメリットがあるのかを知ることが出来ます。


マインドフルネス実践の有無や実践頻度によって、生産性低下による損失コストの指標「プレゼンティズム」に、明らかな差が見られた


※ プレゼンティズムとは、「生産性低下によるパフォーマンス損失コスト」を測る指標 で、 WHO提唱のアンケート項目で、その数値を測ることができるそうです


そのルーツは禅。

マインドフルネスを”導入する”企業といいましたが、注意しなければならない点が。


企業導入ではなく、企業内展開されている状態。展開は、上から目線ではなく、フラットに広がっているイメージで、導入とは似ているようで似ていないものです。 …


マインドフルネスを取り組みたいという想いがある方は、まずは導入や浸透という言葉遣いをやめるところから始めるのがいいかもしれません。ー中村悟さん”


私が気をつけている”相手に主導権を持たせる”と近いものを感じたり。


(イベントについて)


中村さんとマインドフルネスの出会いは Search Inside Yourselfというマインドフルネスのプログラムに関する1冊の本だったようです。


サイヤ人も中村さんにかかればマインドフル



さらに、「マインドゆるネス」なるアカウントも発見。

見るのも楽しく、ゆるっと継続できるのがいいかもしれません。


―twitterアカウント  みんなのマインドゆるネス@mind_yuruness




マインドフルネスはNHKの番組にも取り上げられていたようです。

こちらのページからは早稲田大学の熊野 昭教授による瞑想用の音声も聞くことが出来ます。



最後に今私が使っているマインドフルネスのアプリも紹介しておきます。

(アプリ)

「muon」というアプリです。

全機能使うには有料ですが、基本は無料で使うことができます。



(一言)

マインドフルネスを習うと、色んなところでマインドフルネスを感じられます。

秋田でいうと、

・温泉に入っている時

・ランニングしている時

・運転している時

・SUPをしている時

・スノボをしている時

・日本酒の飲み比べをしている時

などなど。


自分の五感を取り戻し、一つ一つの感覚に集中すること。

自然との一体感、自分の存在意義の見直し。


目の前のことに集中すること。


あるものに目を向けること。


それをマインドフルネスは思い出させてくれました!


 

「何か始めれば記念日」


株式会社あきた総研 代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト

地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断

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