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起業するために必要な3つのこと



「起業するために必要なこと」を、起業する前に考えました。

 

 それは、3つありまして、1つ目が営業ですね。「良いものあっても売れなきゃしょうがない」という事で、営業。

 

 2つ目は簿記会計、会社の仕組みって、家計簿とは違って、最終的には財務に落とし込まないといけないんですが、会社のお金の仕組みっていうのを全然考えられてなかったので、経費の項目だとか、そういうことを知るべきだと思ったので、会計簿記を学ぶべきだと思いました。

 3つ目は、これからはITの時代だし、ホームページがあるって大前提になるし、SNSにある広報も活用しなきゃいけないということで、どうしても大きな資本でやるというよりは、小さな資本でやる方が多いと思うので、ITの知識というのも必須だなと思っています。


 この3つの中で、営業力というのは、自分が身に付けた方が良い。これは営業力がある人というのは、結構待遇面とか、成果報酬とかっていうことで、扱いが難しかったりするのですが、自分が営業して売れるとなれば、売れれば売れるだけ会社のお金になるので「一番最優先だな」と思って、営業力のある会社ということで、新卒の時はリクルートに決め、そして向こうからも選んでもらえた、という事になります。


 2つ目の簿記会計に関しては「これは会計士さんとか、税理士さんにお任せは最終的にはするだろう」と、自分では思っていたので「彼らと対等に話せるぐらいで良い」つまり「簿記3級ぐらいで良い」と思って、簿記3級を取得しました。

 それから、3つ目のITに関しても「これからどんどん新しくなっていくし、自分で全部一からプログラム作るわけにもいかないので、外注はするだろう。ただ、その時にも、話ができるくらいの知識はつけておこう」ということで、ホームページに関しては、HTMLを学んだりとか、ワードプレスだとか、サーバーのネットワークの簡単な導入の知識くらいは、自分でも持っているつもりです。



 学び方の観点から見ると、簿記とITは非常に簡単です。簿記に関しては、簿記3級取ればいいんですね。ホームページとかに関しても、サーバーとりあえず借りて、ワードプレスぶっこんでみて、CSSとHTMLはネットからググりながら勉強すると、それぐらい出来れば、あとはもう、製作会社さんに任せるっていうぐらいの話はできると思います。

 

 ただ、営業に関しては、非常に難しくて、営業の本って世の中にいっぱいあるんだけど、「営業ばかりは、やっぱり自分で経験してみるしかない」と思っているんですね。例えば接客業の仕事をするというのも営業だし、あとは、友達におススメの本を教えるとか、友達におススメの映画を教えるとか、これも営業活動という訳ではないですが、簡単に言うと、小さなプレゼンテーションだと思っているので、そこでいかにして、相手に魅力的に伝えるか、もしくは、相手が欲しい情報、相手がくすぐって欲しいポイントというのを感じるかってのは大事だと思っています。



 さらに、営業で大事になってくるのは、やっぱりEQ(感情指数)ですね。相手が何を欲しているのかと感じ取る、こういった共感能力、相手の立場になってあげるというような、空気を読む力、なんかその辺を身につけるというのが、営業においては大事にだと思います。次、別の記事になりますが、起業した後、起業するためには何が必要かというのを、別の記事でお話ししたいと思います。


"起業するために大事なこと(近日公開予定)" へ続く…



まとめ


須田が考える「起業するために必要なこと」は


  1. 営業力を身に付けること

  2. 会計簿記の知識を身に付けること

  3. ITの知識を身に付けること


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「何か始めれば記念日」


株式会社あきた総研 代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト

地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断


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