先日、東京でTalk your willの第15回目にあたる企画をさせていただきました。これ実はTalk your willにとって大きな節目のイベントになりました。
どういうことかと言うと、元々Talk your willというのは伊藤羊一さんの『一分で話せ』という本がありまして、そちらの販促イベントというか、実践の場としてのイベントでした。私も何度かTalk your willの運営に関わらせていただいて、秋田県羽後町でも1回開催をさせていただいた中で、羊一さんたちがいなくてもフランチャイズ的に「このTalk your willというイベントの名前を使って開催していいよ」というような許可を頂きまして、実際にイベントを行なうことができました。
もちろん私単独ではできないので、今回は秋田県の由利本荘市と、にかほ市――秋田県の中央地区ではあるものの、沿岸のものづくりに特化したこの2市に協力していただいて、主催をしてもらいました。
私は企画運営ということで携わらせて貰ったんですけども、その目的としてはやはり交流人口だったりとか、シティプロモーションが大きいんですね。
つまり「一分で話せ」というプレゼンテーションのイベントではあるんだけども、この秋田県の2市に関係をする人、しない人っていうのがお互い交流して「何かこういうことできんじゃないかな?」みたいなことが偶発的に生まれればいいなという風に思っております。なので、別の記事でありますがプランドハプンスタンスの場として行なっていきたいと思っております。
変化が加速していく現代の偶発的計画性とは?! "【計画的な偶然の出会い】プランドハプンスタンス①(別記事)"
ただ市町村としてそういうことを主催するにはですね、ちゃんとしっかりとした目的がなきゃいけないわけで、本来の目的は何かというと、やはり移住定住、交流人口の増加というようなシティープロモーションになります。
ですので、2市代表の方々にも観光面であったりとか、施策補助金のプレゼンテーションもしてもらいましたし、その一方で「全然秋田県に関係ない」とか「由利本荘市にかほ市に関係ない」という方にも来ていただいて「今自分はこういう社会的な課題に対してこう思ってます」とか中にはまだ思っているだけの方もいらっしゃいましたし、事業や企業をしたというような方もいらっしゃって「非常に色んな方が交流できたな」という風に思っています。
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また、実は同日に秋田県が主催で他の市町村が5、6市町村ぐらい集まって別の場所で移住定住イベントを行なっていったのですが、その一方でうちは2市でやらせていただいてたというような形になります。
【イベント概要】
■主催
由利本荘市・にかほ市
■共催
株式会社あきた総研
(経済産業省事業 人事の3ナイ解消事業 受託事業者)
■開催日時・会場
○日時:2019年10月26日(土)13:30~17:00
■豪華ゲストコメンテーター陣
〇下村 祐貴子さん Facebook Japan コーポレート・ブランド・ビジネスPR執行役員
Talk your willのゲストコメンテーターを何度もお務めになられており、人それぞれの価値観に合わせた興味の引き出し方がさすがです!
〇藤田 祐司さん Peatix Japan株式会社 共同創業者 / 取締役 CMO
藤田さんも過去にTalk your willのゲストコメンテーター経験があり、場を和ませつつ多角的な視点で、皆さんのプレゼンを引き出していただきます。
〇赤川 朗さん 株式会社grooves Forkwell事業部長
秋田出身。IT x 人材のベンチャー企業Forkwell事業では「幸せなITエンジニアを増やし、良質なプロダクトが多数輩出される日本にする」ことを目的としています。
まとめ
秋田県2市(由利本荘市・にかほ市)のシティプロモーション企画としてTalk your will初のフランチャイズ開催
Talk your willは人と人が交わるプランドハプンスタンスの場
関連リンク
「何か始めれば記念日」
株式会社あきた総研
代表取締役 須田紘彬
キャリアメンタリスト 地域コーディネーター
就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断
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