面接対策でも特に強調したいのは、自己分析は過去の棚卸ができているって言うことが前提になっています。
書類のところでも言ったけれど、自己分析の結果をじっくり考えて情報としてまとめて出すというのが書類の良さ、それから自己分析を瞬発的に会話の中で答えられる、というのがこの面接という形になります。
なので、でっち上げた自己分析の結果であったりとか、本当に自分が思ってないような事っていうのは、面接では「こいつ本音言ってないな」ということが速攻でバレます。
面接の対策で重要なことは2つあります。
1つ目は、まずは大人と話すことに慣れるということです。学生の間は大人といってもですね、バイトの社会人か、もしくは学校の先生か、親ぐらいだと思いますので、そうではないフラットな大人と言うか、今まで関わりのなかったような大人と、もっと話すことをお勧めしています。
親戚のおじさんとかですね、親戚の会に入ってみたりとかもしくは、社会人サークルに参加するというのは難しいかもしれませんけれども、地域活動に参加をするとか、そういった形でとにかく大人と話してみてください。
できればですね OB・OG 訪問というのも、その会社に興味あるなし関わらず、生き方、働き方、人生の中での選択の仕方、諸々参考になりますので、とにかくいろんな OB・OG に会いに行くということも、大変重要だと思っています。
「もうそれは面接対策なのか」という話なんですけれども、あまりに大人と話し慣れてない学生が多すぎます。なので、「敬語で何て言えばいいんだろう」みたいにテンパらずに、大人と普通に会話ができるような慣れが重要だという事が一1つ目に挙げられます。
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「人見知り陰キャの就活アドバイス」シリーズ
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まとめ
面接対策1つ目のポイントは「大人と話すことになれること」
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代表取締役 須田紘彬
キャリアメンタリスト 地域コーディネーター
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