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【人見知り陰キャの就活アドバイス】書類対策② エントリーシート



 各企業から課題として出される提出書類をエントリーシートと言います。就活生にとってはもう当たり前なんですが、よくESと訳されています。


 大手企業ではほとんどと言っていいほどESがありますが、地方企業はES自体がなくて、履歴書だけということもあったりしますね。多くの就職活動サイトに登録をしている会社さんに関しては、ESがある傾向が高いですが、必ずしもあるというわけではありません。


 なので、ESに関しては、一番最初に自己分析のところでも言いましたが、いろんな質問に対して自分なりに回答してみるというのが大事になってきます。その時には「企業に受かりたい」もしくは「書類審査を通過したい」っていう思いから、かなり企業側に寄せて書く人が多いんですね。いろんな就活アドバイスサイトとかでも「この会社はこういうことを評価するからこういうこと書いた方がいいですよ」という風なアドバイスが多々ありますが、私は本当にそれが入りたい会社であったとしても、あまりおすすめしていないです。


 というのは、本当に入りたいっていう気持ちは憧れかもしれなくて、その会社が本来求めている人物像と皆さんの価値観がマッチするかどうかがやはり一番重要なので、無理して相手に合わせるって言うのは皆さんに無理が来ます。なので、無理をせず皆さんの個性の中で思ったこと感じたことをESに書いていくというのが大事になってきます。



 どちらかというとですね、その会社独自の情報ということで考えると、ESは面接の事をかなり意識して書かれた方がいいかなという風に思います。


 例えば、志望動機ガクチカ――学生の時に力を入れたこと――ですね。これはよく聞かれる二大巨頭ですけれども、ガクチカのことを聞かれた時に、ES上に文章で全部書いてしまうと、面接をするときに面接官が困るんですね。「この子は理路整然と情報を書いているので、もうこれ以上何を聞いたらいいかわからない」という風になってしまいますので、情報は全て出しすぎずに質問の隙間、皆さんが頑張ったこととか工夫とかですね、そういったことを全部書きすぎないというのがESの実は骨だったりします。



 ESにはいろんな形式があります。例えば広告代理店とかだと、白紙があって、「この中にあなた自身を表現してください」とかですね。この例のような形式は一般の学生に対しても、美術系のデザイナーとかの専門職の募集ということもありますが、それを一般的な皆さんに求めてる時には「何を求めてるのか」みたいなことを深読みしすぎると、もう何がいいのか悪いのかわからなくなります。


 正直な話をするとESを使ってる会社の何割かは、実はESで判別なんかしてないですね。例えば、上場企業となると何万通もも応募が来るということはESを人事の担当者何名――せいぜい3名から5名です――それと採用の担当者が全部のESをしっかり見て「この子はこういう意図のもとにこういう個性だ」なんてことは実は判別してないですね。これはESで手間をかける事によって、あたかもうみんながうまくできない、落ちる可能性があるということを植え付けながら他の要素で判別をしてたりします。それは例えば学歴であったりだとか、学力テストの点数であったりとか、そういったところで足きりをしている可能性もありますので、あのESは内容を企業側に寄せるんではなくて、あくまでも皆さんの価値観と個性の中で書いていただければと思います。



 余談ですけども私が相談に乗っていた学生がですね、今は社会人ですが、就活してた時にESを書いていて、問2、問3とコピペして全く同じものを書いていたけど書類受かりました。まあそんなにしっかり読んでいないっていうことですね。ある程度その会社によって基準があって、その基準を越えればESを判別せずに通過させているということもあります。


 もちろんしっかり見ている会社もありますけれども、それはもう個性が出ていれば、マッチしてると思われれば受かるし、そうじゃなければ受からない、ということなので企業に寄せすぎず、皆さんの個性を素直に表すということが大事です。


「人見知り陰キャの就活アドバイス」シリーズ

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まとめ

ESは面接を意識しながら、企業に寄せすぎず個性や価値観を素直に表すことが大切


関連リンク

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株式会社あきた総研

代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト 地域コーディネーター

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