私が嫌いなコミュニケーションの1つに、後出しじゃんけんがあります。何か話をしていた時に、後から「その時、私もそう思ってたんですよね」っていうことを言う人がすごく苦手で、その瞬間、無茶苦茶イラッとするんですね。「その時言えよ!」と思うわけです。
それが些細なことであればいいんですけれども、何かイベントや企画、それから何か1つ大きな事業を考えた時に、後から、例えばイベントとかが終わってから「あの時こう思ったんだよね」ってリスクや懸念とかを言ってくる人がいた時に「そん時に言えよ」と。
「そん時に大事だと思ってなくて、大丈夫だと思ったから言わなかったという判断をしたんであれば、同罪だからね」
という風に思います。
なので、できるだけ後出しジャンケンじゃないですけれど、コミュニケーションをとる時に「それ前に思ってたんだよね」って言うことをなくすために、良いことも悪いことも含めて、思ったんだったらその都度言う。後からあーだこーだ言うことは、実行者や行動者に対して非常に失礼な、外から口出しだけするだけの人っていう風に思われかねないので、私も非常に気を付けてそういうことを言わないようにしています。
もし私がそういう風に言ってるとことがあれば「須田さん、後出しじゃんけんしていますよ」という風に教えてくれると嬉しいです。
まとめ
思ったことはその都度伝える。後出しじゃんけんのコミュニケーションは行動者に対する失礼になり得る
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「何か始めれば記念日」
株式会社あきた総研
代表取締役 須田紘彬
キャリアメンタリスト 地域コーディネーター
就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断
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