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ゴミは最後にどこへ行くのか



 私がお付き合いのある企業さんで、秋田県にかほ市にある秋田マテリアルさんというリサイクル業・産業廃棄物の処理の会社があるんですけれども、ここの社長である佐藤さんが非常に熱い方で、未来のためにもっと地球の環境のことについて若い人に伝えたいというような話を受けまして、色々教えてもらったんですけれども、その時に凄く衝撃的だったことを――知ってる方も多いと思うんですけれど――改めて私の中でショックが大きかったので、お伝えしたいなという風に思います。




 何かと言うと「ゴミって本当に最終的にはどうなるんだろう」っていうことをすごく考えさせられました。その秋田マテリアルさんの佐藤社長が言うには、というか世の中の一般常識なのかもしれないですけれど、色々とごみって最終的にリサイクルしたりとか、色々分別したりとか、色々色々まわりまわって最後はは最終処分場に行くんですね。で、最終処分場って何をどう処分してるかって言うと、もう土の中に埋めるしかないわけですよ。


 例えば、紙とか生ごみとか燃えるものだとしても、燃やして、でも灰が出るんですね。その灰も結局は土に埋めるしかない、だから、なるべく灰せずに、ペットボトルだとかはリサイクルしよう、もう1回使おうっていうことで「ゴミを減らそう!」ってずっと言ってるんですね。



 短期的に見れば「まあまあ灰ってちっちゃくなってサラサラと砂みたいだよね」みたいかもしれませんが「ごみって最後はもう埋めるしかないんだ」っていうことに改めてまじまじと直面した時に「あー、やっぱりこれからの未来のためにって言うか、地球のためにも、自分達の環境のためにも、ゴミって出さないほうがいいな」っていうのをすごく感じて、その時に私はいくつかショッピングバッグを買いました。


 いろんなところでSDGsとか、環境問題とか、ゴミ問題とかって言われている中で、我々ができることって何かというと、周りにその事実やそれに対する我々の考え方を態度で示していくしかないなと思ったので、なるべくゴミが出ないような仕組みでやっていきたいなという風に思っています。


まとめ

ゴミは結局埋めるしかない。その実感を行動に移そう


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「何か始めれば記念日」


株式会社あきた総研

代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト 地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断

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