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コロナ禍におけるパラダイムシフト



 コロナ禍で情報格差が非常に広がってるなということをあらためて感じています。


 コロナ禍において、受身の人っていうのが非常に閉塞感があって、凄く辛い状況になってるんじゃないかな、という懸念があります。


 その一方でアクティブな人というのは、それなりに適応をしていったりとか、環境を逆手にとって新しいチャレンジができているっていう意味では「少し動きやすくなった」みたいな意見も聞いたりします。


 分かりやすいのは「テレワークに対応するかどうか」みたいなところで、例えばZoomだとかオンライン会議システムを使った時に「やっぱりリアルがいいよね」っていう話をしがちだと思います。実際リアルで会うってことはとても大事なことですし、今までそれが凄い幸せだったな、と思うんだけれど、それをもう想像できない環境がある中でどうすればよりこの環境を活用できるのかっていう視点になった方が良いと思うんですね。



 オンラインの説明会をたくさん受けてみるとか、距離があって今までなかなか会えなかった人と久しぶりにZoomで話してみるとか、そういう風にどう活用するか考えるってのは凄く大事かな、というふうに思ってます。


 これは学生の就職相談を受けていてもそうなんですけど、学校の授業がオンラインになって、企業の説明会もオンラインになって「なんかつまんないです」っていうような意見って凄く多いんですね。


 でも、現地に行くための交通費とかコストがかからないとか、家から手軽に参加できるとか、そういうメリットをもっと活かして色々と考えてみたらいいのになあ、っていうのは思います。

 「どんな企業が世の中にあるかわからない」とか「自分が何したいのかわからない」、「就職活動が進まなくて、自己分析も進みません」みたいな意見も多いんだけど、こういう時だからこそ、時間を取っていろんな社会人に話を聞くっていうようなことがしやすくなってきているはずなんですね。


 いろんなアプリもあるし、知り合い伝いにでも構わないから、なんか人生のロールモデルみたいなのを見つけるために、いろんな社会人にインタビューをする、話を聞くっていうことをアクティブにしていくと、自分のやりたいことも見つかってくるのかなって思います。


 それが回り回ってこれからの世の中、どうやってwithコロナで生きていくのかとか、自分が社会人になってプロジェクトを任された時にどういうアプローチをすればいいのかとか、例えば営業だとして「新規の顧客を捕まえなさい」みたいな会社からの指令があったときにどうやってそれに取り組むのかっていう人脈の作り方であったりとか、もう全てににつながってくるはずです。


 それに、何より人と出会うっていうことがプランドハプンスタンスだと思ってるので新しくプランドハプンスタンスを起こしていくために、今アクティブにオンラインだからできること、オンラインだから会えた人っていうのを大事にしていったらいいかなと風に思います。



まとめ

コロナ禍で大きく変化する状況を「どう活用するか」その視点がカギになる


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「何か始めれば記念日」


株式会社あきた総研

代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト 地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断


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