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これからの時代に求められる人材とは



 最近は、社会人基礎力とか、色々、〇〇力というのを身に着けることで、この時代に取り残されない、とかって色んなところで、色んなことが言われているんだけれども、今、主体性とかよりも、実行力、最終的にはやりきる力というのがすごく大事な世の中になってきているな、と思います。


 やりきる力としての一番分かりやすい例は「右腕・二番手」かなと思います。学生の相談とかに乗ってても「リーダーシップを持ってトップになりたい」というよりは「右腕として影で支えます」みたいなことを就活の時も皆、自己PRで言いがちな気がしているんだけれども、二番手というのは、影で支えるんではなくて、”切り込み隊長” みたいな、トップ / 経営者 / CEOが言う理想論のようなことをいかに現実に落とし込んで、結果を出すか、というのが求められる立場だと思っていて、それを最終的にやりきったことによって次の展開が生まれる、ということができる人がこれからの世の中で必要になってくるんじゃないかな、というふうに思っています。なので会社での二番手はCOO(最高執行責任者)であることもよくありますよね。


 なので、「影で支える」間接部門は、おそらく二番手・右腕ではなく、三番手・左腕くらいになってくると個人的には思っています。二番手によって何か結果が出せるようになって、色々なことに取り組んだりするようになるんだけれども、そこで何か仕組み化ができないかとか、経費処理がどうなっているかとか、そういう最終的なお尻の部分というか、仕組みを作る人たちが裏方として三番手になるのではないでしょうか。

(2021年1月)


まとめ

今の時代に求められるのは二番手として「やりきる力」


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「何か始めれば記念日」

株式会社あきた総研

代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト 地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断


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