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マインドフルネスは温泉でしろ



 過去にもマインドフルネスの記事があるのでそちらも参照していただきたいのですが、マインドフルネスというのは、今ここにある時間や感覚を大事にするための手段、考え方です。


そもそもマインドフルネスって? ”マインドフルネス(別記事)

 その手段がたまたまヨガだったり、瞑想だったりするということなんですけど、その手段の中に日常的なリラックス方法として私は温泉をオススメしたいという話です。



 温泉だったりサウナだったりでもマインドフルネスしていいと思うんですね。理由としては、世の中では今、インターネットなどで情報流れ込んでくる勢いが激しかったりもするので、マインドフルネスとして、今の感覚を研ぎ澄ますということ自体が無くなっている。


 それによって例えば、自律神経が乱れたりとか、体内リズムが崩れたりとかの、心身合併症に繋がってきているというのが一つ問題があるんですけど、それを解消するために、身体感覚を取り戻すという意味でよくヨガをやったりとか、瞑想をしたりとかするんです。


 けれど、お風呂ってやっぱりいいなと思っていて、秋田県なんてすぐ近くに温泉があって、街中でも10分で温泉があったりとか、1時間くらいで全国的に有名な温泉があったりとか、温泉が身近です。なので、温泉に入ったり、それと同時に水風呂だったりとか、よくおじさんたちも温泉のビーチベットみたいな奴に寝そべっていたりするんですけど、あれが実はめちゃくちゃいいってことに最近気づきました。



 だんだん火照ってる身体が冷めていくとか、乾燥してきて毛穴がぷつぷつ開いていくとか、そういう感覚に研ぎ澄ましていくことってとっても大事だなって思っています。それをやってるうちに頭が冴えてきたりとか、新しいアイディアが浮かんできたりとか、「今は考えないようにしよう」って思ったりとか、「今これ勝手にこの不安が出てくる、俺、今これ不安に思っているんだ」みたいなことに気づいたりだとか、「ここ実はもう少しスケジュール考えたり話を詰めないと結論出ないよなー」みたいなことが分かったりとか、そういうことをちょっと気に止めておきながら、「でも今は考えないようにしよう」みたいな。


 考えないようにしようとしているのに考えが出てきちゃうことって実は今一番心配なことだったりするので、お風呂上がったあとにはそういうのをメモしといて、それから取り組む、と。お風呂の時はなるべくそういうことは考えず、「毛穴開いてきたなー」とか、「汗がつたってるなー」とか今の感覚に寄せていくことって気持ちいいなと実感したところでした。


まとめ

温泉は自分の体と向き合い、感覚を研ぎ澄ますマインドフルネスにぴったりなスポット。お試しあれ。


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「何か始めれば記念日」

株式会社あきた総研


代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト 地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断

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