社会効率の記事では、「そもそも社会効率って何か?」みたいな疑問が多かったので、事例について、一つ細かくお話しをします。
車のブレーキが良い例で、渋滞が起きる理由って、無駄なブレーキをたくさん踏む人が多いという所なんですね。これはYouTubeに実験の動画とか上がってたりするんですが、目の前の赤信号が見えているのであれば、アクセルを離して、慣性で進んでいけばいい。そして、本当にぶつかるようになる前に、ブレーキを踏めばいいんです。
逆に、赤信号なのにアクセルを踏み続けて、本当にギリギリに、スピードが出てる中でブレーキを踏むというのは、ガソリンも無駄使いなるし、細かいことだけど、ブレーキパッドの摩擦の消費も早くなるという事もあって、非常に非効率です。そういう風に、進んで止まって、進んで止まってみたいなことをやっていくと、前の車と後ろの車の車間距離というのが、非常に広くなるんですね。そうすると、渋滞が起きるっていう事が実験でも示されています。
なので、何か無駄なエネルギーとか、無駄な力を、なるべく使わずに、自然の動きというか、慣性の動きというか、見据えながら、動けるようになれば、これは業務効率に関してもそうだし、いろんな物理的な効率だけじゃなくて、いろんな所で、社会効率が高まるんじゃないかなと思いました。
まとめ
自然の動きを見据えながら動くことができるようになると社会効率が高まる
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「何か始めれば記念日」
株式会社あきた総研
代表取締役 須田紘彬
キャリアメンタリスト地域コーディネーター
就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断
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