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イベントは30人でやれ

更新日:2020年2月26日



私はイベントの企画自体は4~5人ぐらいが中心の運営する人たちがいればいいと思っているんだけど、

集客目標というか、どれくらいの規模のイベントをやればいいかっていうと、30人ぐらいが上限だと思ってます。


ベストは20人ぐらいだと思っていて、理由としては、主催者が4~5人だとすれば、ちゃんと参加した人達と話ができて、そのイベントの場を作る時に「あの人はちょっと話せてないな」とか気配りをしたり、状況を把握するのに、20~30人が限界だと思ってるんですね。


30人以上だと、比較的、場の雰囲気とか、参加する人達の質に左右されてくるんです。



お互いに話を振ったりとか、自分からちゃんと話を展開するとか、そういう人達が集まれれば、別に何人でもいいんだけれども。


基本的にちゃんと主催者が目を光らせて、場を作れるっていう限界が20~30人だと思ってます。



少なすぎると、すごく身内感がでてきて、第2回、3回みたいに、継続的にやってく時に新規の人が少ないと入りにくいと思ってるんですね。


逆に多すぎると、会を開いた意図が伝わりにくくなっていくと思っていて、

「こんな場所じゃないと思った」とか

「なんか変な勧誘された」とか

そういうクレームがでやすいっていうのも、人数が多すぎると起こりうることかな、と思ってます。



なので、基本的にはイベントをやるときっていうのは、20~30人がいいかな、と思っていて、

僕がやるようなイベントっていうのは、大体インターンシップフェアとかも20~30人が限界だし、ハタモクも20~30人です。


詳しくは”【ハタモク】働く目的と生きたい生き方(別記事)

それから、秋田大学で行っているワークショップっていうのも、30人が上限。

社会人と学生入れて30人っていうのが上限だし。


ほとんどが上限20~30人でやって、ちゃんとその場を楽しく回していくっていうことを大事にしてやってます。



割合としては、新規の人が3分の1で、常連の人が3分の2くらいの割合の方がいいかな、と思っています。


なるべく常連の人達っていうのは、なんか過去に参加した時の感想だとかっていうのを、ちゃんと新規の人達に話してあげるとか、「なんで来たんですか?」みたいな話を展開してあげられるようにしてくださいねってこともお願いしたりしてます。


 

Q. 30人っていうのは、須田さんみたいな何回もイベントやってる人が運営するイベントでも、学生が初めてやるようなイベントでも、30人ぐらいが限度なんですか?


主催する人にも時間が限られるから、主催に慣れてる人でも20~30人が良いと思ってるし、逆に、主催に慣れてない人だったら、やっぱり10人、20人から始めた方が良いかなと思っています。


結局は、主催が離れて参加してる人達と関われないっていうのは、その時の満足度だとか、改善点とかっていうことに気づけなくなるので。



まず、何の為に主催してるかっていうのが、非常に機械的になる。


主催しながらも自分も楽しむっていう方が、絶対活動としては繋がるし、次も来てくれやすくなるし、そういう意味でも、ちゃんと主催者も輪に入った方がいいなと思ってます。


まとめ

  • 20~30人がイベントを成功させる絶妙な人数

  • 主催者もイベントを楽しむ方が目的が伝わり繋がる活動になる

  • 主催者が気を配れる人数に抑えることで参加者の満足度や改善点に気付ける


関連リンク


ハタモク秋田-働く目的-


ハタモクとは-ハタモク(働くことの目的を持つ)


イベントの集客(告知・宣伝)を成功させる方法-Mimicry Design


イベント運営初心者が心がけておきたい5つのこと-株式会社ヒトカラメディア | 「働き方」から考える最良のオフィス移転


 

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株式会社あきた総研 代表取締役 須田紘彬

キャリアメンタリスト

地域コーディネーター

就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断

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