元SMAPの歌の『世界に一つだけの花』で、NO.1よりオンリーワンだって言うけれど、
それもわからなくもないけれど、私はナンバーワンが好きです。
だからコンビニも、ナンバーワンのセブンイレブンが好きです。
あとは、チャックは必ずYKKじゃないと駄目、とかですね。
だから鞄だったり、いろんな洋服のチャックもYKKじゃないと嫌なので、メーカーに問い合わせて「このチャックはYKKですか?」って、必ず聞くんです。
ナンバーワンっていうのはやっぱりすごいなと思っているところが2つあります。
1つ目は、ナンバーワンになった軌跡というか、順番ですね。
どのタイミングからナンバーワンになったのか、っていうところがあるんですけれど、
そのナンバーワンになるまでの道のりというのは非常に難しかっただろうし、
新しいことをしなきゃいけなかったという意味では、すごくイノベーターだと思っているんですね。
さらに、2つ目の観点になってくるんですけれど。
ナンバーワンで居続けるというのは非常に大きなプレッシャーになりますし、
多くの顧客さんだったりとか、周りから見る目も、「ナンバーワンなんだから当然でしょう?」みたいにハードルも上がって見られている中で、
常にその期待を超え続けなければナンバーワンを維持できないというのは、すごく大変なことだなというふうに思っています。
だから、セブンイレブンとかは新しいことをどんどんやっていったりだとか、キャンペーンをはったりだとか、新商品だとか、プライベートブランドを立ち上げたりだとか、
すごく精力的に新しいことをやっている、努力をやめないというところは素晴らしいなと思っています。
ちょっと愚痴になるんですけれど、秋田の企業はそういう点では、何かをやって少し地位を確立してしまうと、その地位を守ろうとして、全然新しいことをやらないんですね。
そのへんはつまらないなと思っているので、新しいことをやる企業というのを、私は応援したいと思っています。
秋田で抱く危機感を語る ”【何者?】新年早々女子大生に問い詰められた【インタビュー】”
まとめ
ナンバーワンにこだわるのは
イノベーターとしてナンバーワンまで上り詰めたその軌跡を尊敬するから
ナンバーワンとして常に周囲の期待を超え続ける努力を尊敬するから
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「何か始めれば記念日」
株式会社あきた総研
代表取締役 須田紘彬
キャリアメンタリスト 地域コーディネーター
就職相談/人材確保/働き方改革/ダイバーシティ/選択肢/決断
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